チョッチさんのかい動物病院に対しての口コミ

内の犬は先生に二度の命を救ってもらいました。共に最も厄介な肥満細胞腫とメラノーマです。。最初は開業前の病院で皮膚の病気で来院した時、「それよりこちらのが気になります」と肥満細胞腫の検査を促してくれました。リスクを聞くと大変危険な病気であり早期切除を強く勧められました。主要にかんしてはある程度知識があったので、自分でもそれなりに調べてみました。先生の言うとおり、二日後に手術し切除しました。ご存知の通り原発の切除はリスクとQOLの折り合いの取れる切除範囲は大変難しい問題です。無事再発無く過ごしていました。その3年後、開業された半年ほどの時上顎の内側に7ミリほど腫瘍を発見しすぐに来院。治療の方向と経過、様々なアプローチをディスカッションしました。超高濃度アスコルビン酸点滴による過酸化水素治療。抗がん剤や放射線治療、しかし、まずはオペですと。肺のレントゲン。原発の切除。病理検査、リンパ節や転移確認。とにかく人間とまったく同じ姿勢とアプローチで対処していただけました。近囲のリンパ節2箇所の切除と細胞診断。おかげで自分の犬の病状をしっかり理解、位置づけが出来ました。そして、費用も他の院に比べても2・3割は安いと他の人より言われました。私はこのときにセカンドオピニオンも伝えましたが、けして嫌な顔せずに聞き入れてくれました。病気と対峙する姿勢は学術で理学でした。感情を表に出すことはありませんでした。内の犬は大型犬の癖に気が小さくすぐに噛み付きます。しかし食べ物で気を引いて上手く接してくれています。最後に先生の名誉の為にこれはあくまで飼い主として一個人の感想です。私は先生の治療に大変感謝しております。少なくとも仕事に不快な感情を出されるような人物には思えませんでした。

2009/07/02 09:02