ののやまさんの神領ビーイング動物病院に対しての口コミ

飼い猫(18歳)の安楽死処置をしていただきました。

四年ほど腎臓病で受診し、三週間前、胸水が溜まる症状が出始め、今日の処置に至りました。
終末期医療に関して、猫にも飼い主にも配慮ゼロの病院でした。お会計時にもいつものようにう微笑みながら対応されました。
処置までの最期の短い時間、順番が来るまで最大限そばに居たかったのでそう懇願してもなかなか通されず、待つ間酸素マスクにして撫でてやりたかったので、電話と受付で2回頼んだのにスルーされ、オペ室に置かれた半透明な小さな衣装ケースの酸素室の中で恐怖と呼吸苦でパニックの猫をケースの外から覗く事しか出来ませんでした。細かくは辛いので省きますが、膝に猫を載せたりする事も出来ず、私が思っていたような看取りは叶わないまま、処置はあっけなく終わってしまいました。

必死だったので色々と面倒な飼い主だったと思います。苦しがる猫を心配してした質問に、院長は「素人は分からないんだからそうゆう事を言わないで下さい」と返されました。安楽死処置少し前に事です。以前からアバウトな説明に対してこちらから何か質問すると専門的な話を専門的に説明し「聞いても解らないでしょう」と、見下したような話し方をする事は時々ありました。もうこれで最後だから何を言っても良いと思ったのかもしれません。もう少し猫の体力が持てば転院するつもりで紹介状ももらっていました。

この病院をかかりつけにした事は悔やんでも悔やみきれません。
手乗りサイズの子猫の時から18年、ずっと一緒に暮らした猫でした。

いつも混雑しているので忙しいのは分かります。
でも、看取りに関してあまりにも無関心で心ない病院でした。

2017/08/11 10:44