ミケちゃんさんの牛浜ペットクリニック [東京都福生市]に対しての口コミ

belleさんとうちの担当医は同じ人だと思います。対応の悪さにはとても共感します。
うちの猫は栄養失調の為だと思いますが、生まれて半年ほどで右目の眼球が縮んでいて、米粒ほどの大きさになっており、左目は白と所々に灰色がかった膜で覆われ光を感じる程度で目は見えない状態の元野良でした。その担当医には毎回目が見えなくなっている理由を聴いていたのですが、結局最後まで答えてはくれず今も理由が分かりません。今思えば
この時点で獣医として失格ですよね。疥癬は直してくれたので、仕方なくその担当医に毎回診てもらっていましたがそれが大きな間違いでした。食事を摂らなくなったので、歯石を除去してもらいに行きました担当医は「歯石がありますね」と言うだけで採ろうとはせず、血液検査をやたらと進めて来ました。仕方ないのでやりましたが予想通り血液検査は問題無く、その日は水分補給の点滴を打ち痛み止め(白い錠剤砕いた欠片でステロイドが含まれてるとか言ってたと思います)を8日分もらい後日歯石を採る事になりました。
ミケちゃんは怒ったり暴れる事は絶対にしない猫なので、担当医から「この猫なら麻酔無しで採れますよ」と言われた事と、血液検査、水分補給の点滴をした事を家族へ伝え8日後牛浜ペットクリニックへ行きました。この時やけに呼吸が速いのが気になり、担当医にも呼吸が速い事を伝えましたが別状ない感じで歯石除去を始めました。どの位時間かかるのかと思っていたら、ペンチを使い十数秒で除去したではないですか。こんなに簡単なら最初に何故採らなかったのかと思い、この獣医の人間性を疑うようになりました。除去後食べる様になったのですが、1ヶ月ほど過ぎた頃からまた食べなくなりました。どうやら歯石だけが原因では無かったらしく日が経つに連れやつれていきました。母を三鷹の病院へ付き添って行かなければいけないので、弟に頼み獣医へ連れて行ってもらいました。
帰宅すると弟とミケちゃんが先に帰っていました。弟の話によると、獣医は「また血液検査をしましょうか?」と言って来たので断って帰って来たのだそうです。素人の自分でも内臓が悪いのは明らかなのに、レントゲンとか撮りもしないで何でまた血液検査なんだ!と憤慨したのを今も覚えています。初日に歯石を撮らなかったのと、血液検査ばかりやりたがるのは儲かるからなのでしょうね。この3日後、ミケちゃんは夜間緊急医療の当番をしていた八王子のゼファー動物病院で4月1日午前2時20分に亡くなりました。ゼファー動物病院は牛浜ペットクリニックとは大違いで、緊急だったにも拘わらず、最善を尽くしてくれ、こちらの質問にも答えてくれました。同じ女医でもこんなに違うのかと驚きました。その翌日に母が牛浜ペットクリニックへミケちゃんが亡くなった事を伝えたら、死因は何でしたか?と聞かれました。「亡くなる3日前に牛浜ペットクリニックで診てもらってたのに死因の病名も分からずか」と考えると今も怒りが収まりません。1ヶ月前に牛浜の担当医を辞め別の獣医に診てもらってたら助かってたかもしれないのに、と悔やむ毎日を送っています。家にはミケちゃんの息子と娘の2匹がまだ居ますが
あの女医にだけは絶対に診せないつもりでいます。その後YouTubeを見ていたら、肝硬変になり死ぬ間際の飼い猫が出ていました。腹の一部が熱を持っているのと涙を流している、苦しそうで呼吸が速いなどの共通点からミケちゃんも肝硬変だったのだろうと思います。俺にとってミケちゃんと暮らせたこの5年間が1番幸せでした。ミケちゃんの出産の時俺を呼び産婆をやらされた事もあったなw(自分で全部やってくれたので見守るだけでしたが)2階のベランダにいた孫がボスに襲われそうになった時も1番早くボスに向かって行ったのもミケちゃんでした。遠くで遊んでいても呼ぶと小走りで必ず帰って来るミケちゃん。病院と聞くと物陰へ隠れてしまうミケちゃん。夜中になった場合でもいつも俺が寝る時まで待っていてくれて、毎日一緒に寝てくれたミケちゃん。刺身や無塩の魚の場合は必ず半分ずつに分け一緒に食事してたミケちゃん。家族と言い合いした後部屋に閉じこもると必ず横へ来て1~2時間無言で座っててくれるやさしいミケちゃん。今も部屋の出入りの時にミケちゃんの分を開けといてしまう癖があるのですが、その事に気が付く度に胸が苦しくなります。年寄りの話なので定かではありませんが聞いた話では野良猫の平均寿命は3年位だそうです。他の飼い主の皆さんもいつかまた飼う機会があればなるべく野良猫を飼ってあげてください。ノシ

2013/07/16 00:20